桶屋

好きなものについてや日々思ったことです。大学3年生ってこんな感じだったな、って見返したい。

自己分析

最近、自分の興味が問われることが多い。

 

就活をするにも、卒論研究においても、とにかく興味を問われ、自分自身でも問いかけ、すっかり参っている。

自分の興味は自分が一番わかっているはずなのにこんなに悩むのは、興味なら何でもいいわけではないからだ。興味のある「業界」、「学術的な」興味を聞かれるけど、多分私は「業界」「学問」自体にあまり興味が持てていない。こんなこと、真剣に就活や研究をしている人には言えないけど。贅沢な悩みだ。

 

就活における自己分析は、性格を自分で把握したりどのように働きたいか考えたりするものだった。これは参加してよかった。少し面倒でも、同じ状況の人や先輩と話すと後ろ向きな気持ちが抑え込まれる。

インターンでも、短期間で働く大人の人とたくさん話して、働くことに対しては少し前向きになった。みんな建前かもしれないけど、割と明るく働いていて、いざ働き始めれば続けられるかもしれないと思った。就職するまでが大変なんだけど。

 

卒論に関してはとにかく時間が足りない。興味を絞るには本をたくさん読むべきなんだけど本当に読めていない。読んでも頭に入ってこない。もっと易しい文章が読みたい。来月にはテーマを絞らないといけないのでだいぶ緊迫した状況だ。理解しながら難しい本を読むのはすごく時間がかかるんだよ。

これに関しては割と個人戦だから、強い精神をもって模索しなければいけない。意識が低いので、教授や研究室の人に相談できないのはもうあきらめよう。まだそんな立場にいない。危機感を持て。

 

危機感は持つべきだけど(特に卒論)くよくよすることはない。若者には悩みがつきもので、若いうちにいろんなことを考えるべきだから、せめてこの悩みを謳歌しようと思う。この状況に関わっている周りの人、とくに家族に感謝して、自分なりの答えを出せたらいいなと思う。急げ。